捨てたら、軽くなった
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今年、45リットルのゴミ袋50程を捨てました。
人生でいちばん断捨離が加速した一年でした。
振り返ると、すっきり暮らす、というコンセプトとの出会いは夫との結婚だったかも。
夫の実家は都心のマンション。地方の戸建て育ちの私には新鮮なさっぱり具合。でも必要な物はちゃんとあり、食器も家具も気に入ったものを大切に使うお家でした。
聞けば小学校のランドセルも卒業式の翌日にはゴミに出されていたとか…。確かにとっておいても使わないけど…。と心に強く残りました。
結婚にあたり、何もお嫁入り道具などはいらないから、おたま(キッチン用品)だけ持っておいで!という義父。
でも色々持って行ってしまいましたね、今から思うと。
座布団とか、布団とか、食器とか…。今では必要ないと思える物も、揃える事が新生活への楽しい一歩でした。
結婚後は2回の引越をしました。どちらも子供が生まれるかも、という前提で一軒家などかりてしまったので、2人にしては大きいソファーやら買ったり。
元々インテリアが大好きで、スペースも時間もあったので、我慢する、というタガが外れていました…。
ガッツリ荷物が増えた所で長男誕生。家を建てる事に。
気に入っている家ですが、7年目になりなんだかごちゃっと感が…。
そんな時に出会ったのが、ミニマリストという考えでした。
本を読んだり、ブログを拝見したり。
片付けたい!という気持ちがピークに。
私はミニマリストでは無いし、目指してはいません。でも捨てた結果今までなかった、余白、をみた時にときめきました!
空間を味わう事がこんなに気持ち良いとは…。
家は軽くなり、家本来を味わうことができるようになった気がします。
今ではだいぶ片付け祭りは終盤。これからは細部をじっくり整えていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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