実家はシンプルライフではありません
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今月、実家に帰りました。
実家は、田園風景も残る場所にあります。
比較的場所が広いので、都会に比べると、
総じてスペースとか、
収納という事に寛容な気がします。
私の実家もそうです。
置き場所は沢山あるので、
慌てて捨てなくても困らない、邪魔になりにくい。
とりあえず置いておこう、となります。
ストックも多いです。
買い物など不便な場所ではありませんが、なんだか安いと買って置こう!
という気持ちになるそうです。
現役時代に共働きで忙しくしていたせいかもしれません。
世代もあるのよ!と母は言います。
いっぱいあると安心感があるそうです。
断捨離を始めて家中の物をいっぱい捨てた時、
実家に帰ると、実家の色々が気になりました。
捨てれば?とか、これいるの?とか。
実際に片付けてみたり。
母は、喜ぶどころか、不機嫌になっていました。
断捨離を始めて1年位経ち、今思うと、
傲慢だったなぁと思います。
最初は色々勢いがあり過ぎ、
周りのシンプルじゃない具合が気になり、
イライラしたり。
干渉したり。
乱入したり。
それぞれの考えと暮らし方、心地良さがあるのに。
母も我が家の断捨離具合には注目していて、
あら、すっきりね、なんて言う事もあります。
もし本当に良いな、と思ってくれたら、
自分たちのペースで取り入れてくれる所もあるかもしれません。
心地良く暮らす事が目的で、
シンプルライフが先ではないな、と。
実家はお庭で収穫したり
いろいろ持って帰りなさい〜と言ってくれたり
幾つになっても、ありがたいです。
長く元気で、楽しんで暮らして欲しいです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!